在京民放3局タッグ“ラジオでナイター聴いて”

[ 2011年3月10日 06:00 ]

手を合わせ笑顔を見せる(左から)衣笠祥雄、東尾修、江本孟紀の各氏

 TBSラジオ、文化放送、ニッポン放送の3局共同キャンペーン「ジョージア・プレゼンツ男はラジオナイター!」の発表会が9日、都内で行われた。昨年12月から配信されている「radiko(ラジコ)」の普及に伴い、パソコンやスマートフォンによるラジオ聴取が広がりつつある。そこで、これまでラジオを聴けなかったプロ野球ファンにも聴取を呼びかけようと、日ごろはライバル同士としてしのぎを削る在京AMラジオ3局ががっちり手を組み史上初のコラボが実現した。

 イメージキャラクターを務める解説者の衣笠祥雄(TBSラジオ)江本孟紀(ニッポン放送)東尾修(文化放送=本紙評論家)各氏が出席。「ラジオは映像がない分、逆にイマジネーションが膨らむ」(衣笠氏)、「規制が少ないから、本音が言いやすい」(東尾氏)、「行き当たりばったり、辛口一本でいける」(江本氏)などとラジオの魅力を語った。

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2011年3月10日のニュース