横浜新外国人 入れ替わりの内川に脱帽「彼はいいね」

[ 2011年3月10日 17:32 ]

オープン戦 横浜2―4ソフトバンク

(3月10日 北九州)
 横浜の新外国人のブランドンがオープン戦に初登3回は球が浮いたが、それ以外は低めに集められた」と納得した表情を見せた。

 3打席とも安打された内川が、昨年までは横浜の主力だったことを降板後に知ったという。「彼はいいね」と脱帽。今後は米国と異なるストライクゾーンに慣れていくことを課題に挙げた。

 オープン戦6連敗を喫した横浜の尾花監督は「連戦も終わり。本拠地で気持ちを新たにスタートしないとしょうがない」と、さばさばとした口調で話した。

 ソフトバンクの杉内から2点をもぎ取ったが、二回と四回に併殺を喫するなどチャンスを生かし切れなかった。尾花監督は「杉内から本当は3点取ってほしかった。これからもいい投手がくる。どう攻略するかがテーマ」と詰めの甘い打線に奮起を促した。

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2011年3月10日のニュース