不安を口にする銀仁朗「いい時に比べてたら抜け切れていない」

[ 2011年3月10日 17:44 ]

オープン戦 西武0―1阪神

(3月10日 甲子園)
 直球で押した前回登板と打って変わり、西武の涌井は変化球主体の投球だった。

 「スライダーが比較的良かった」と涌井。貫禄の投球に見えたが、捕手の銀仁朗は統一球の対応への不安を口にした。「ボールのせいだと思うが、変化球がいい時に比べてたら抜け切れていない」と採点は辛い。

 それでも渡辺監督は「まあ問題ない。もうちょっと楽にいけたかなというのはあるが、結果的に一回の1点だけ」と評価した。

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2011年3月10日のニュース