松井秀 軸足体重意識で逆方向打ち

[ 2011年3月10日 06:00 ]

アスレチックス・ゲレン監督(右)の前でフリー打撃に汗を流す松井

 3試合ぶりにオープン戦欠場となったアスレチックスの松井が、フリー打撃とランチ特打では軸足に乗る体重を意識して逆方向に軽打を繰り返した。

 「自分の打撃フォームに、より意識を置いたので強く打たなかった」。この日は、ア軍が1972年から3連覇を果たした時の主力で、87年から2年間西武で走塁コーチを務めたバート・キャンパネリス氏が特別サイン会を開催。盗塁王を6度獲得している同氏は、松井の加入を喜び「彼はまだ若々しい。鋭いスイングも健在だ。ぜひ、チームを助けてほしい」と話した。

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