“切れ”で勝負の野村 抜群のセンスに高評価

[ 2011年1月1日 06:00 ]

 1年春から神宮のマウンドに立ってきた野村(明大)も最終学年を迎える。速球派の菅野、藤岡に対して野村は球の切れで勝負するタイプ。

 広陵(広島)時代の07年夏に甲子園で準優勝するなど経験豊富な右腕は「あと1年あるのでまず春、秋のリーグ戦をやり切ってから進路のことは考えます」と慎重。だが投手としての抜群のセンスを評価する声は高く、1位指名は間違いない逸材だ。

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2011年1月1日のニュース