“わがまま”な斎藤 理想の女性は「捕手のようなヒト」

[ 2011年1月1日 14:55 ]

 日本ハムのドラフト1位右腕、斎藤がプロの世界で目指しているのは、息の長い選手だ。「50歳まで現役でやりたい。それは大きい目標ですけど、夢としてはあります」と語った。

 高校以来、ファンから一挙手一投足が注目される存在だったが、その中で気になるのが女性関係。なかでも結婚については「何歳で、という具体的な数字はないですけど。でもまだいいかな、という感じです。早くから結婚して成功した選手もいると思うので一概には言えないですけど、自分の場合は野球だけを見つめて一生懸命できたらいいな、と思います」とした。その上で理想の女性像については「基本的に自分は小さいときから投手をしてきたので、良くも悪くもわがまま。それを良し、としてくれる捕手のような(女性)」と笑った。
 プロ野球選手のステータスといえば、車。高級外車を所持する選手は多いが斎藤は「やっぱり北海道なので雪道に対応できる四輪駆動の車がいいなと。やっぱりスバルですかね(笑い)」。父・寿孝さんが勤務していた富士重工のブランドを挙げるなど家族愛をのぞかせた。
 50歳での現役、結婚、そして車。学生服姿だった斎藤が、プロの世界に飛び込んでどう成長していくのか注目だ。

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2011年1月1日のニュース