田代代行の手腕次第だが…後任監督候補にこんな名前

[ 2009年5月19日 07:44 ]

 横浜の佐々木球団社長は来季について「決めていません。白紙。シーズン終了後に着手する」と語った。残りシーズンを指揮する田代監督代行の手腕を見極めながら、今後は続投も含めて、水面下で来季の監督人事に着手することになる。候補として名前が挙がっているのが大物OBの佐々木主浩氏(41)。4年間の大リーグ・マリナーズでのプレーを含め、“ハマの大魔神”として日米通算381セーブをマークした。また楽天・野村克也監督(73)を候補に推す声も強い。今季が楽天との契約最終年となっており、低迷を続けるチーム再建にはうってつけの人材といえる。

 一方で球団内には指揮官の若返りを望む意見もあり、昨年限りで現役を引退した元オリックスの清原和博氏(41)、元パイレーツの桑田真澄氏(41)の「KKコンビ」の名前も浮上している。

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2009年5月19日のニュース