再就職先に競輪選手はいかが?

[ 2008年11月11日 21:20 ]

 再就職先に競輪はいかがですか―。11日、横須賀市内で行われたプロ野球12球団合同のトライアウト(入団テスト)で日本競輪学校が広報活動を行った。

 現役を退いた選手のセカンドキャリア(第二の人生)支援を進める日本プロ野球組織(NPB)の許可を得て実現。同校の受験者数が減少傾向にあり、身体能力の高いプロ野球選手に人材確保を求めている。

 過去にプロ球界から6人が競輪選手に“転職”してデビューした例がある。競輪界の第一人者、中野浩一氏は「競輪を知ってもらえば挑戦しようという気になるかもしれない。競輪でナンバーワンになりたいという気持ちで来てほしい」と期待を寄せた。

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2008年11月11日のニュース