横浜の相川 FA権行使で国内外問わず移籍へ

[ 2008年11月11日 20:11 ]

 海外フリーエージェント(FA)の権利を持つ横浜の相川亮二捕手(32)が11日、FA権行使に関する申請書類を球団に提出した。移籍は確実とみられる。

 相川は米球界挑戦の意向を球団に伝える一方で、球団広報を通じ「どの球団からでも話があれば聞きたい」とコメントし、国内他球団への移籍も視野に入れている。
 残留要請をしてきた村上忠則チーム運営部門統括は「本人の気持ちを尊重してあげたい」と、慰留を断念する考えを明らかにした。
 今季の相川は101試合に出場し、打率2割5分5厘、7本塁打、22打点だった。

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2008年11月11日のニュース