額に大きな絆創膏の大関・霧島は正代に敗れて2敗目 大混戦…若隆景ら6人並走 琴桜は連敗5で止める

[ 2026年5月19日 17:53 ]

大相撲夏場所10日目 ( 2026年5月19日    両国国技館 )

<大相撲夏場所10日目>霧島(左)は正代に叩き込みで敗れる(撮影・小海途 良幹)
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 12場所ぶりに大関に復帰し、2場所連続優勝を狙う大関・霧島(30=音羽山部屋)は結びで大関経験者の西前頭5枚目・正代(24=時津風部屋)にはたき込みで敗れて2敗に後退した。

 立ち合い真っすぐ当たり、左ののど輪で攻勢に出たが、回り込まれてはたかれ、土俵に手をついた。

 9日目の若元春戦で土俵の外に転落した際に額から流血。この日は額に大きな絆創膏(ばんそうこう)を貼った状態で臨んだが、痛恨の黒星となった。

 大関・琴桜(28=佐渡ケ嶽部屋)は東前頭5枚目の若元春(32=荒汐部屋)に快勝し、連敗を5で止めて3勝目を挙げた。左を差して力強く前に出て寄り切った。

 今場所で霧島、琴桜の2大関を破っている西前頭4枚目の豪ノ山(28=武隈部屋)は新関脇の琴勝峰(26=佐渡ケ嶽部屋)を引き落としで下して8勝目を挙げた。激しい攻防の末に土俵際まで追い込まれたが、最後は右足だけで残り、白星をもぎとった。

 小結・若隆景(31=荒汐部屋)は新関脇の熱海富士(23=伊勢ヶ浜部屋)を下して勝ち越した。立ち合い左前まわしをとり頭をつけて攻勢に出る。途中、右手をかかえられて小手に振られ守勢に回る場面もあったが、最後は体を入れ替え、下から圧力をかけて寄り切った。

 10日目を終え、優勝争いは霧島、若隆景、豪ノ山、東前頭13枚目の琴栄峰(22=佐渡ケ嶽部屋)、東前頭15枚目の翔猿(34=追手風部屋)、東前頭17枚目の藤凌駕(23=藤島部屋)の6人が並ぶ大混戦となった。

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