【BリーグCS】千葉Jが4強へ逆王手!渡辺雄太が脳しんとうから復帰 群馬との激戦制す

[ 2026年5月10日 16:18 ]

Bリーグ・チャンピオンシップ(CS)準々決勝第2戦   千葉J 85―79 群馬 ( 2026年5月10日    千葉・ららアリーナ東京ベイ )

渡辺雄太
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 2戦先勝で1敗の千葉J(東地区2位)が、1勝の群馬(ワイルドカード)を85―79で退け、準決勝進出へ逆王手をかけた。11日の最終戦に持ち越された。

 千葉は3日のA千葉戦で脳しんとうを受傷し前日の第1戦を欠場した主力の渡辺雄太が先発に名を連ね、チームは第1Qで14点の大量リード。第2Qには渡辺も3点シュート2本を含む7得点を挙げるなど試合を優位に進めた。

 ただ、第3Qで同点にされ、第4Qでは一時逆転を許す展開。74―77の場面からナシール・リトルの3点シュート2本、ディー・ジェイ・ホグの得点で3連続9得点を一気にマークしてひっくり返し、勝利を決めた。

 リトルが両チーム最多33得点を挙げてけん引し、復帰戦でプレータイム30分38秒で9得点4リバウンドをマークした渡辺も攻守に存在感を示した。グリーソン・ヘッドコーチは「昨日は緩い場面もあった。試合前、ロッカールームで危機感、集中している感覚が充満していた」と振り返り「戻ってきた渡辺は高さや手の長さも含め、経験値もチームにもたらしてくれるものが大きい」と語り、翌日の最終戦に向けて「どれだけ勝ちたいかの意思が大事になる」と語った。

 脳しんとう受傷からの復帰は、Bリーグが定める段階的復帰プロトコルに従って判断。渡辺の1週間の様子について指揮官は「彼はNBAの経験があり、誰よりもプロフェッショナルな選手。どういう状況かしっかりコミュニケーションを取った。どんな試合でも練習でも100%プロとして準備してくれるので信頼していた」と語った。

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