12場所ぶり大関復帰の霧島は隆の勝を下して白星発進 高安に敗れた横綱・豊昇龍は右足負傷か

[ 2026年5月10日 17:55 ]

大相撲夏場所初日 ( 2026年5月10日    両国国技館 )

<夏場所初日>隆の勝(左)をはたき込みで破る霧島(撮影・田中 和也)
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 大相撲夏場所は10日、両国国技館で初日を迎えた。3月の大阪場所で優勝を飾り、12場所ぶりに大関に復帰した霧島(30=音羽山部屋)は西前頭筆頭の隆の勝(31=湊川部屋)をはたき込みで下して白星発進となった。低く当たって下から攻めると、素早くいなしてはたき込んだ。

 横綱での初優勝を狙う豊昇龍(26=立浪部屋)は結びで小結・高安(36=田子の浦部屋)に敗れた。高安の上手投げで土俵に手をついた後に開脚の形となり、右足を痛めたと見られる。両脇を抱えられて引き揚げた。

 大関・琴桜(28=佐渡ケ嶽部屋)は東前頭筆頭の藤ノ川(21=伊勢ノ海部屋)に敗れた。立ち合いから藤ノ川の素早い動きに対応できずに突き出された。

 新関脇の熱海富士(23=伊勢ケ浜部屋)は西前頭2枚目の一山本(32=放駒部屋)にはたき込みで敗れた。立ち合いから圧力をかけて攻勢に出たが、右に回られて逆転を許した。

 新関脇の琴勝峰(26=佐渡ケ嶽部屋)は東前頭2枚目の義ノ富士(24=伊勢ケ浜部屋)にすくい投げで敗れた。土俵際に追い込んで寄り切り、一度は軍配が上がったものの、物言いの末、先に琴勝峰の右肘がついたとして、行司軍配差し違えとなった。

 横綱・大の里(25=二所ノ関部屋)、カド番大関の安青錦(22=安治川部屋)は休場している。

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