【柔道】パリの二の舞ご免!阿部詩「のちのち助けてくれる」五輪シード獲得へ年4大会出場プラン明かす

[ 2026年5月4日 20:35 ]

<柔道女子公開練習、代表選手会見>世界選手権に向けて会見を行った阿部詩(撮影・藤山 由理)
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 柔道女子52キロ級で世界選手権(10月、バクー)代表の阿部詩(パーク24)が4日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで取材に応じ、2年連続6度目のタイトルが懸かる舞台へ「自分自身の柔道を貫き、投げて勝ちに行きたい」と抱負を述べた。

 6月からは28年ロサンゼルス五輪の出場枠やシードに関わるポイントレースがスタートする。24年パリ五輪ではまさかの2回戦敗退で2連覇を逃した阿部は、「早いなって感覚」と話したが、同じ轍は踏まない。パリ前は強化や調整優先の方針やケガもあって実戦機会が少なくシードなし。1回戦は難なく突破したものの、2回戦で当時世界ランキング1位で金メダルを獲得することになるケルディヨロワ(ウズベキスタン)と当たり、一本負けを喫した。

 当時は「大丈夫だろうと思っていた」が、シードの重要性を痛感したといい、「小さくてもポイントを少しずつ積み重ねることによって、のちのち(自分を)助けてくれるかなと思う」と考えを改めた。この日には世界選手権の前哨戦として6月のグランドスラム(GS)ウランバートル大会の出場も発表され、「(世界選手権、12月のGS東京大会の他に)2大会くらいは踏みたいと思う」とコンスタントに実戦を重ねていく意向を示した。

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