【スポクラ】28年ロス五輪はボルダー?リード?2種目出る?男女両エースが悩める胸中吐露

[ 2026年4月22日 17:17 ]

スポーツクライミング日本代表の会見に臨んだ(左から)森秋彩、安楽宙斗
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 日本山岳スポーツクライミング協会は22日、東京都内でスポーツクライミング日本代表の記者会見を開き、いずれもボルダー・リードで男子の安楽宙斗(JSOL)、女子の森秋彩(茨城県連盟)が出席。来月開幕するワールドシリーズ(WS、ワールドカップから改称)や9月19日に開幕する愛知・名古屋アジア大会に向けて意気込みを示した。

 24年パリ五輪複合銀メダルの安楽は、今季WSのボルダー、リードの全6大会と、アジア大会ではボルダーで出場が決まっている。10月までに全13大会をこなすタフな日程となるが、「連戦が続き、気をつけないとパフォーマンスが下がるが、毎試合、1位を獲りたい。海外での過ごし方、大会前にどうしたら調子がいいかに目を向けて、自分の細かいところを知って、大変なシーズンを乗り越えたい」と話した。

 スポーツクライミングはパリ五輪までボルダー・リード2種目による「複合」と「スピード」の単種目で実施されていたが、28年ロサンゼルス五輪からはボルダーとリードがそれぞれ単種目で実施される。これにより、世界のトップクライマーたちはどちらかの種目に専念している現状があるものの、安楽は「決めていない。絶対に2種目やるという感じでもない。26年は両方とも代表権があるので、忙しいけどやり切ると決めている」と大会をこなしながら2年後へ熟考する考えを示した。

 一方、アジア大会では得意のリードとボルダーの2種目ともに代表権を得ている森は、「一番の目標はロス五輪に出場してリードで優勝すること」とキッパリ。来年の世界選手権も2種目の出場権を得ているが、「リードに絞った方が極められるんじゃないかと薄々思っている」と、悩める胸中を明かした。

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