関脇・高安「僕も“金メダル”を獲れるように」 引退表明りくりゅうをねぎらう ご当所で7番4勝

[ 2026年4月17日 16:04 ]

春巡業で霧島(手前)と対戦する高安(撮影・中村 和也)
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 大相撲春巡業は17日、茨城県笠間市で行われ、関脇・高安(36=田子ノ浦部屋)が幕内・王鵬(26=大嶽部屋)、琴勝峰(26=佐渡ケ嶽部屋)らと7番取って4勝3敗だった。

 茨城県土浦市出身。ご当所で大声援を一身に浴び、「地元の巡業というのは本当に凄く盛り上がるので、やりがいがある」と明るく話した。激しい突っ張りや左上手を引いて力強く寄り切るなど突いて良し、組んで良しの相撲で存在感を発揮。「稽古するとファンのみなさんが喜ぶので、土俵に上がらなくちゃいけないなと。一生懸命やった」と力を込めた。

 昨年などは腰痛に苦しみ、巡業を離脱することもあった。ケアを欠かさず、腰の状態については「調子いいですね」と充実感に満ちあふれていた。

 この日、フィギュアスケート・ペアの“りくりゅう”こと三浦璃来(24)と木原龍一(33)が今シーズンをもって引退することを発表した。高安は「(引退を)決めましたか」と吐露。2月のミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート・ペアで金メダルに輝いた“時の人”に「うらやましいですね。優勝して辞められて。僕は“金メダル”獲れないですから。“銀メダル”ばかり獲って全然辞められない」と冗談交じりに語った。

 これまで幾度となく優勝争いを演じてきたが、まだ賜杯は抱いていない。「僕も“金メダル”を獲れるように頑張ります」と覚悟を示した。

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