【女子ゴルフ】ジャンボ尾崎さん“最後の弟子”佐藤小洛が2位「ジャンボさんを目指す」

[ 2026年3月12日 19:02 ]

女子ゴルフ マイナビ・カップ最終日 ( 2026年3月12日    千葉県 大栄CC=6279ヤード、パー72 )

<マイナビネクストヒロイン第1戦・マイナビカップ>10ティーショットを放つ佐藤小洛(撮影・西尾 大助)
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 女子ツアーへの登竜門「マイナビ・ネクスト・ヒロイン・ツアー」の今季開幕戦の最終ラウンドが行われ、同ツアー初出場の佐藤小洛(さら、18=明徳義塾高3年)が67で回り、通算5アンダーで2位に入った。

 怒濤(どとう)の4連続バーディー締めで2位に食い込んだ佐藤は「アマチュアで初めて出場させてもらって、上位で終わることができたのは本当にうれしい」と胸を張った。

 東京都出身の佐藤は小学1年時からサッカーに打ち込んでいたが、足首の負傷をきっかけに中学2年でゴルフに転向。横峯さくら、松山英樹を輩出した名門・明徳義塾に編入した。

 昨年春には男子ツアー94勝の尾崎将司さんが主宰する「ジャンボ尾崎ゴルフアカデミー」に入門。8期生としてジャンボ邸に通い練習を行ってきた。

 尾崎さんは闘病中だったため直接指導を受けることは叶わず「直接教えてもらったことはなくて、窓越しに自己紹介とあいさつをさせてもらいました」。それでもジャンボさん手製の「素振り棒」を使って素振りを行うなど「ジャンボ邸ならではのトレーニングなど他ではできない練習ができた」とジャンボイズムを叩き込まれた。

 「海外でプレーしたい。メジャー優勝を目指したい」という夢を目指し、今年2度目のプロテストに挑む。

 昨年12月に死去した尾崎さんにとって“最後の愛弟子”となる佐藤は「ジャンボさんを目指したい。ジャンボさんに守ってもらっていると思ってゴルフをしたい」と力を込めた。

 マイナビ・ネクストヒロイン・ツアーは「将来有望な若手女子ゴルファーに真剣勝負の機会を提供して大きく羽ばたいてもらいたい」という思いから19年に始まり今年で8年目。昨年は藤本愛菜らOGを含む8人のプロテスト合格者を輩出している。今季は過去最多の18試合が開催される。出場選手はポイントランク、前回大会成績上位者、主催者推薦、QTランク、ファン投票などにより決められる。

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