【ラグビー】明大の高野彬夫新監督「素晴らしい形でバトンを」日本一に導いた神鳥監督から継承

[ 2026年3月4日 18:58 ]

明大ラグビー部の高野彬夫新監督(左)と3月限りで退任する神鳥裕之監督
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 明大ラグビー部の新監督に4月付で就任する高野彬夫氏(42)が4日、東京都千代田区の明大駿河台キャンパスで会見を行った。

 2024年から明大のヘッドコーチを2年間務めての内部昇格。今年度は関東大学対抗戦と全国大学選手権の両方で優勝という29季ぶりの偉業を達成しており「素晴らしい形でバトンを受け継げたことに感謝しています。プレッシャーとも言われるけど、私としてはこんなにありがたいことはない。大きなチャレンジになると思っている」と決意表明した。

 高野氏は選手として明大で主将を務め、卒業後の2006年からはクボタ(現東京ベイ)で8年間プレー。現役引退後はアナリストやアシスタントコーチを歴任した。「アナリストやアシスタントコーチがどれだけの仕事をしているか分かっている。リスペクトできる」と自身の強みを分析。そのキャリアや、明大でヘッドコーチに就任する前にスポットコーチも務めていた経験が評価されて大役を任された。

 5年間チームを率いた神鳥裕之監督(51)から受け継ぐ大事な教えは「凡事徹底」。高野新監督は「素晴らしい言葉。それが5年目で結果につながったと思っている。小さなことを積み重ねる大切さを教えていきたい。昨年見せていただいた景色をもう一度というのは当然として、生活や明治のラグビーの文化、環境を作っていくのが監督としての役割なのかなと思っている」と前監督からの継承を誓った。

 3月限りで退任する神鳥監督も会見に同席。「5年間の監督生活を全うできた。就任した時に“優勝争いをするチームを作りたい”と言ってきて、在任5年間で準優勝2回、ベスト4が1回、優勝が1回。常に年越しできるチームを作れて安堵(あんど)している」と振り返った。そして「2連覇、3連覇を目指して良いチームを作ってくれることを期待してバトンをつなぎたい」と高野新監督に後任を託した。

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