【モーグル】藤木日菜 兄妹そろって五輪へ「同じ舞台に立てることがうれしい」

[ 2026年1月28日 18:43 ]

会見に出席したミラノ・コルティナ五輪フリースタイルスキー・モーグル日本代表の藤木日菜
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 ミラノ・コルティナ五輪フリースタイルスキー・モーグル代表の藤木日菜(24=武庫川女子大大学院)が28日、西宮市内の同大で記者会見を行った。

 サンテレビ社員の兄・豪心(28)と兄妹そろっての初出場が決まり、「うれしくてホッとした。ずっと背中を追いかけてきた兄と同じ舞台に立てることがうれしい。何より両親の支えが大きくてここまで来られたので、2人で出られることは両親への恩返しになる」と笑みを浮かべた。

 兄・豪心はずっと支えてくれた存在だった。「成長を1番近くで見てくれていて、私の成功を1番を願ってくれていたのも兄。兄だけは“お前は絶対いけるから、絶対大丈夫やから”と熱く言ってくれた」と明かした。

 大学4年で競技を引退するつもりだったという。「(五輪は)遠すぎて夢にもならないようなところにいた」と振り返る。ただ、北海道のニセコを拠点とするモーグルチームで指導を受けると、「スキーが今までにないくらい楽しくなった」とメンタル面で変化があった。そこから急成長し、昨季はW杯に初出場し、6位に入った。今季は初めてナショナルチームに選出され、昨年12月のW杯は8位に入るなど、五輪への道を駆け上がった。

 「成績は深く考えすぎず、スキーが楽しいっていう気持ちを1番見せられたらいい。子どもの時、楽しく滑っていたように全力でやる」

 大学院ではスポーツ心理学を専攻していた24歳が、兄と初の大舞台へ挑む。

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