【カーリング】アベック五輪ならず…SC軽井沢ク、涙の敗戦 41歳・山口「僕のミスが敗因」

[ 2025年12月13日 05:30 ]

カーリング ミラノ・コルティナ五輪最終予選第7日 ( 2025年12月12日    カナダ・ケロウナ )

男子プレーオフで敗れて五輪出場を逃し、座り込んで悔しがる山口(左)と小泉
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 プレーオフが行われ、日本男子代表のSC軽井沢クは4―9で中国に敗れて最終1枠の五輪出場権を逃した。日本男子で18年平昌大会以来、2大会ぶり3度目の出場はならなかった。女子は米国が最後の1枠を獲得。五輪に参加する男女各10チームが出そろった。小穴桃里、青木豪組が出場する混合ダブルスの最終予選は13日(日本時間14日)から始まる。

 4点を失った第9エンドでの相手の勝利を認めたコンシードは、五輪出場がかなわぬことを意味した。スキップの山口は座り込むリードの小泉に寄り添い、共に涙を流した。41歳は「このチームで五輪を戦いたかった」と目を真っ赤にした。

 1―2で迎えた第5エンド。シンプルなショットの応酬で山口の1投目が相手の石に当たらず、痛恨のミスが2失点につながり厳しい展開になった。大黒柱は「僕のミスが敗因」と責任を背負った。

 18年平昌五輪に出場したチームにただ一人残った。新体制は10代から40代と幅広い年代のメンバーが集った。競技への熱意から、時にぶつかったこともある。それでも先頭で引っ張り続けたのが、41歳の司令塔だった。

 女子に比べ注目度が低い男子を活性化させるため、五輪出場を使命に課した。しかし、前日のフォルティウスに続く切符獲得はならなかった。「壁を越えられなかった。日本男子のレベルを上げたかった」。山口は腰に手を当て、寂しげな表情で宙を見上げた。

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