【競泳ジャパンOP】松下知之が自己ベストでV 瀬戸大也の助言で復活 男子200M個人メドレー

[ 2025年11月30日 17:31 ]

競泳ジャパンオープン最終日 ( 2025年11月30日    東京アクアティクスセンター )

松下知之
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 男子200メートル個人メドレー決勝で、松下知之(東洋大)が1分55秒60の自己ベストで優勝した。前日に行われた400メートル個人メドレーでは、4分12秒19という凡タイムで5位。一夜にして“復活”を遂げ、「不甲斐ないレースが続き、精神的にもタフだったが、しっかり集中して立て直せた」と胸をなで下ろした。

 400メートル個人メドレーで銀メダルを獲得した今夏の世界選手権後も試合が続き、先月もW杯で海外に遠征。新しいシーズンの緒戦となる今大会は「正直、あまり泳ぎたくないと思っていた。棄権しようかという話しも出ていた」とモチベーションが上がらず、スタート台に立ってからレースプランを考えるほど、集中しきれなかったという。

 そんな中で救いの手を差し伸べてくれたのが、今大会には出ていない瀬戸大也だったという。自身のインスタグラムで“泣き”を入れたところ、「松下には勝てないなと思わせなさい」「トップの自覚を持ちなさい」などとメッセージを送られて発奮。平井伯昌コーチからも「もっとプライドを持って臨むように」と言われたそうで、「周りの人に助けられた」と感謝した。

 これで25年の試合は終了。28年ロサンゼルス五輪での打倒マルシャンに向けて、「こういう時に、自分の強さが出ると思う。いい大会になった。メンタルのコントロールの仕方を学んでいきたい」と話した。

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