【初場所番付予想】またもや大混戦の幕内昇進争い…藤青雲と琴栄峰の命運は? 26日番付編成会議

[ 2025年11月25日 08:06 ]

琴栄峰
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 大相撲九州場所が23日に千秋楽を迎え、26日に来年初場所(来年1月11日初日、東京・両国国技館)の番付編成会議が開かれ、来月22日に正式発表される。

 幕内と十両の入れ替えは、先場所に続いてハイレベルな大混戦状態。西前頭15枚目で3勝12敗の湘南乃海(27=高田川部屋)、西前頭16枚目で4勝11敗の佐田の海(38=境川部屋)、東前頭18枚目で1勝5敗9休の明生(30=立浪部屋)の3人が陥落の見込みだが、これに対して十両からの昇進候補が6人もいる。計算上での優先度が高い順に、西4枚目で12勝3敗の朝乃山(31=高砂部屋)、西2枚目で10勝5敗の朝白龍(26=高砂部屋)、東5枚目で11勝4敗の羽出山(26=玉ノ井部屋)、東2枚目で9勝6敗の琴栄峰(22=佐渡ケ嶽部屋)、西筆頭で8勝7敗の藤青雲(27=藤島部屋)、西3枚目で9勝6敗の大青山(25=荒汐部屋)と続く。

 朝乃山の9場所ぶり再入幕、朝白龍と羽出山の新入幕は確定的だが、残り3人は番付運に恵まれず見送られる可能性が高そうだ。千秋楽には「欧勝海(東前頭16枚目6勝8敗)―藤青雲」「朝紅龍(西前頭17枚目7勝7敗)―琴栄峰」の対戦が組まれており、幕内残留へ後がない成績だった欧勝海と朝紅龍がそれぞれ勝利。入れ替え戦の意味合いが強い割だったと考えられる。先場所も昇進争いは大混戦で、琴栄峰は東2枚目で8勝7敗ながら番付据え置き。藤青雲は西5枚目で10勝5敗ながら西筆頭止まりだった。2人はともに2場所連続で不運に見舞われる異例の事態となりそうだ。

 十両と幕下の入れ替えは3~4人。東十両3枚目で0勝3敗12休の三田(23=二子山部屋)、東十両13枚目で5勝10敗の日向丸(21=木瀬部屋)、東十両14枚目で5勝7敗3休の紫雷(33=木瀬部屋)は陥落が免れない状況。幕下からは、西筆頭で5勝2敗の旭海雄(25=大島部屋)、西3枚目で5勝2敗の出羽ノ龍(24=出羽海部屋)、西15枚目で7戦全勝優勝の一意(24=木瀬部屋)の昇進が決定的だ。あとは、東十両10枚目で4勝11敗の白鷹山(30=高田川部屋)と、西幕下5枚目で4勝3敗の聖白鵬(25=伊勢ケ浜部屋)の比較。白鷹山は計算上では残れない成績だが、あまり大きく下げない最近の傾向では残留の可能性が高そうだ。幕下5枚目4勝3敗での昇進は2019年秋場所後の豊昇龍と明瀬山が最後となっており、近年は“ラッキー昇進”よりも“ラッキー残留”を優先する傾向が見られている。

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