【ラグビー日本代表】劇的勝利で「バンド2」決定! 27年W杯の組分け有利に SO李承信がサヨナラPG

[ 2025年11月22日 22:44 ]

ラグビーリポビタンDツアー2025   日本25―23ジョージア ( 2025年11月22日    トビリシ )

日本代表のエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ
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 世界ランキング13位の日本は同11位のジョージアを25―23(前半16―6)で下し、25年のテストマッチ最終戦を白星で締めた。この結果、24日に発表される最新の世界ランキングで、12位に浮上することが決定。12月3日に行われる27年W杯オーストラリア大会の組分け抽選会まで変動する可能性がなくなったため、ランキング上位国とは1カ国としか同じ組にならない「バンド2(世界ランク7~12位)」に入ることが決まった。

 今秋の日本代表はオーストラリアを相手に15―19で惜敗後、世界ランキング1位の南アフリカに7―61、同3位のアイルランドに10―41で完敗。15日のウェールズ戦では敵地で初の伝統国撃破に迫りながらも、後半ロスタイムのラストプレーでPGを決められ、23―24で惜しくも敗戦。9月のフィジー戦からテストマッチは5連敗中で迎えた大事な一戦だった。

 ウェールズ戦前にはFW第3列のリーチ・マイケル(BL東京)とベン・ガンター(埼玉)が離脱。ウェールズ戦後にはマキシ・ファウルア(東京ベイ)に加えてFB矢崎由高(早大)も離脱し、秋の初戦時と比べて選手層は薄くなっていたが、残された選手たちは80分間、ジャパンのプライドを見せつけた。

 前半は3―3で迎えた10分、自陣でのディフェンスで相手がこぼした球を大きく蹴り出すと、快足を飛ばしたCTBディラン・ライリー(埼玉)がさらに足にかけ、トライエリアで抑えて勝ち越しトライ。16―6で折り返した後半は防戦となり、残り3分で22―23と逆転を許したが、終了間際に敵陣右中間でペナルティーを獲得。最後はSO李承信(神戸)がロスタイムに逆転PGを決め、辛くも勝利を収めた。

 27年大会から出場チーム数が20から24に増えるW杯は、出場権を獲得した国を世界ランキングの順に6カ国ずつの4つ(1~4)の「バンド」に分け、各バンドから1カ国の計4カ国が同組となる。世界ランクが13位のままだと「バンド3」となり、ランキング上位の2カ国と同じ組となる厳しい1次リーグとなるが、「バンド2」に入ったことで上位国とは1カ国としか同組にならず、計16チームが進む決勝トーナメント進出の可能性が高くなる。

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