【ラグビー日本代表】エディーHC「HTまでは勝ったと思った」数的有利を生かせずアイルランドに完敗

[ 2025年11月9日 01:30 ]

ラグビーリポビタンDツアー2025   日本10―41アイルランド ( 2025年11月8日    ダブリン )

アイルランドに敗戦して肩を落とす日本代表の選手たち(AP)
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 世界ランキング13位の日本は同3位のアイルランドに10―41(前半10―17)で敗れた。通算対戦成績は日本の1勝12敗。これで今秋のテストマッチはオーストラリア戦(15―19)、南アフリカ戦(7―61)に続き3連敗となった。15日には英カーディフで同12位のウェールズと対戦する。

 前半30分までに0―17とリードを許し、その後はハーフタイムまでに7点差に詰め寄った一戦も、終わってみれば完敗と言えるスコア。エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)は「ハーフタイムまでは勝ったと思ったが、残念な結果に終わった。後半10分までに優位に立たなければいけなかった」と嘆いた。

 前半終了間際に相手ウイングがシンビンとなり、日本は数的優位となる後半最初の10分間での逆転、最低でもスコアすることが6年ぶりの金星の必須条件だった。ところが蹴ってはことごとく相手にボールを与え、敵陣深くに攻め入ってはターンオーバーされチャンスを逸した。逆に同8分、連続攻撃でディフェンスラインを崩され、トライを許す失態。WTB長田智希(埼玉)も「あの10分間が試合を決めた」と猛省した。

 前半30分には相手の落球をノックフォワード(判定はノックバック)とセルフジャッジした選手数名が動きを止めた隙を突かれてトライを奪われるなど、主力数名が休養していたアイルランドに経験値の差を見せつけられた日本。「学べることはたくさんあった。次の試合に備えたい」と話したLOワーナー・ディアンズ主将(ハリケーンズ)の言葉通り、次週のウェールズ戦に反省を生かし、連敗を止めたい。

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