【体操】杉原愛子 メダルならず…女子個人総合7位も床ではトップ 岸里奈は6位

[ 2025年10月24日 04:00 ]

体操 世界選手権第5日 ( 2025年10月23日    ジャカルタ )

女子個人総合で6位の岸里奈(左)と7位の杉原愛子
Photo By 共同

 体操の世界選手権女子個人総合決勝が23日に行われ、予選2位だった杉原愛子(26=TRyAS)は4種目合計53・132点の7位に終わり、日本勢では18年ドーハ大会銀メダルの村上茉愛以来となるメダル獲得はならなかった。8位通過の岸里奈(18=戸田市SC)は53・232点で6位だった。

 予選を2位で通過した杉原だが、決勝では段違い平行棒のミスが響いた。最後の種目、得意の床運動ではほぼ完璧な演技を見せ、種目別1位の13・666点をマーク。頭の上に両手で王冠の形をつくる締めのポーズは地元の子供たちがまねする人気ぶり。爽やかな笑顔を見せたが、表彰台にはあと一歩、届かなかった。

 五輪2大会を経験した後の22年に一度は現役を離れ、中学生の指導や審判を通して体操を見つめ直した。気付いたのは基礎の大切さ。10代と同じ練習量を積めなくても、正しく体を操れば安定感は増す。「今、自分は伸びている」と実感する。日本勢7年ぶりの表彰台には届かなかったが、26歳のベテランが存在感を見せた。

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