【レスリング】元木咲良 史上3人目のGS達成へ「肩書きを手に入れたい」U23世界選手権へ出発

[ 2025年10月19日 21:38 ]

U23世界選手権に向け、成田空港から出発した藤波朱理(左)、元木咲良は肩を組んで笑顔
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 レスリング女子62キロ級で、24年パリ五輪金メダルの元木咲良(23=育英大助手)が19日、U23世界選手権(セルビア)出発を前に成田空港で取材に応じ、「あと一つでグランドスラム(GS)を達成できるので頑張りたい。プレッシャーはあまり感じていなくて、いつも通りやるだけ」と話した。

 元木は9月の世界選手権を初制覇し、五輪と世代別の4つの世界選手権を全て制するGSに王手を掛けた。残るは来年2月に24歳の誕生日を迎えるため、ラストチャンスとなる今回のU23世界選手権のみ。試合間隔は約1カ月と短いが、「期間が短いが、今回は(指導を受ける)柳川先生(美麿監督)がいるので心強い。だいぶ気持ちも楽」と笑った。

 GSを達成すれば、日本の須崎優衣、米国のアミート・エロルに続く史上3人目の快挙となる。パリ五輪で金メダルを獲得した女子4選手のうち、可能性を残すのは元木だけとなっており、「(藤波)朱理ちゃんは100何連勝、(桜井)つぐみちゃんは五輪を合わせて(世界大会を)4連覇して、(鏡)優翔ちゃんは日本人初の最重量級金メダルで、私だけ何もない。みんな人間離れしている。3人に対抗できる肩書きがほしい」と意欲。“誇り”を手に入れ、3人に肩を並べる。

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