SVリーグ男子の大阪ブルテオンが新体制発表会 新主将の西田「みんなのケツを叩いていきます」

[ 2025年10月12日 18:52 ]

<大阪ブルテオン・ジェイテクトSTNGS愛知>新体制発表でポジション別であいさつすしポーズを決める(左から)大阪ブルテオン・西山 大翔、清水 邦広、西田 有志(撮影・後藤 正志)
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 SVリーグ男子の大阪Bが12日、パナソニックアリーナで新体制発表会を行った。プレシーズンマッチ・愛知戦後に行われたこともあって、ファンが残って発表会に参加した。

 大阪Bは新監督にロシアやカナダ代表を指揮したフィンランド人のトーマス・サムエルボ氏(49)を迎え、セッターに東京五輪で金メダルを獲ったアントワーヌ・ブリザール(31)を獲得。昨季はレギュラーシーズン1位だったものの、チャンピオンシップで敗れて年間3位に終わった雪辱を期す。

 新主将となった西田有志(25)は「全員がハードワークするように、みんなのケツを叩いていきます」と宣言。「優勝という言葉よりも、一日一日を100点を与えられるように過ごせるかということ。より高みを目指すためには自分たちの準備が何より大事」とキャプテン像を語った。

 サムエルボ監督も抱負として優勝という言葉は使わない。「今から(チャンピオンシップが終わる)来年の5月のことは誰にも分からない。これからの試合のことを話すのはつまらない。どのチームもみんな“勝ちたい”と思っているのだから」と笑った。

 だが、久保田剛代表(57)は明確に今季の目標として「SVリーグ制覇」と12月にブラジルで行われる「世界クラブ選手権優勝」を掲げた。観客動員は10万人達成が目標。昨季のSV男子ではサントリー(10万4380人)と東京GB(10万1888人)が達成。7万8890人だった大阪Bだが、難しい数字ではない。開幕節(24日、25日)を大阪から離れてサントリーとジーライオン・アリーナ神戸で戦う。パナソニックアリーナを少なくする苦渋の決断をファンを前に説明した。

 多くの観客動員が見込める新アリーナ構想についても久保田代表は「2028年にはと考えていたが難しい状況。30年にSVリーグのレギュレーションが5000人収容の会場が条件になるので、それに合わせる方向です」と後退したことを明かした。チームが優勝争いを続けていくことで新アリーナへの議論を高めていきたい考えだ。

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