豊昇龍「神様が守ってくれる」 下鴨神社ゆかり「鸞鳥」の化粧まわしで土俵入り

[ 2025年10月9日 17:28 ]

下鴨神社で露払いの明生(右)、太刀持ちの平戸海(左)を従えて土俵入りをする豊昇龍
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 横綱・豊昇龍(26)が9日、京都市の下鴨神社で土俵入りを行った。2036年に迎える式年遷宮の奉祝事業として行われ、横綱土俵入りは初めてという。

 同神社の崇敬者に豊昇龍の後援者がおり、同神社ゆかりの伝説の鳥「鸞鳥(らんちょう)」が描かれた化粧まわしを横綱昇進後に贈られた。この日、その鸞鳥が描かれた化粧まわしを着用しての土俵入りに「神様が守ってくれる、一緒にいると感じてやっていきたい」。参拝中、吹いた風まで参拝が終わると止んだという。

 「初めて来られてうれしかった。素晴らしいところだった。何かが違うと感じた。体で感じられて良かった」。五感の全てで、京都最古とされる同神社を感じ取った。「あの土俵入りをしてから調子がいいなとか、感じられたらいい」とも語り、転機を求める心境を語った。

 9月の秋場所では初日から11連勝して単独首位に立ちながら12日目の安青錦戦、13日目琴桜戦の連敗が響き、横綱昇進4場所目もV逸。昇進2場所目の大の里(25)に横綱初優勝で先を越されていた。

 15日から19日まで、英ロンドン公演が控える。1991年以来34年ぶり。自身初のロンドンに、胸の高鳴りを感じる部分もある一方「飛行機の中で15時間。大変です。やることをやっていきたい」。スピリテュアルな空間でリフレッシュ完了できたのだろうか。看板力士の顔へ戻った。

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