元貴景勝 大銀杏に別れ「スッキリ」涙なしの断髪式 引退相撲に300人

[ 2025年10月5日 05:30 ]

師匠の常盤山親方から止めばさみを入れられる元貴景勝の湊川親方(撮影・郡司 修)
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 昨年秋場所限りで現役を引退した元大関・貴景勝の湊川親方(29)の引退相撲が4日、東京・両国国技館で行われ、大の里、豊昇龍の両横綱や東京都の小池百合子知事、同学年で昨年12月に現役引退した元小結・阿武咲の打越奎也(うてつ・ふみや)さんら約300人がはさみを入れた。師匠の常盤山親方(元小結・隆三杉)の止めばさみで大銀杏(おおいちょう)に別れを告げ「本当にスッキリしましたね。終わったなと。力士の象徴であるちょんまげに誇りがあったので」と話した。

 父・佐藤一哉さんからは武士道の精神を叩き込まれ、優勝4回、大関は30場所務めた。断髪式でも涙を見せず、「表情を変えないのは現役時代から貫いてきた」と力を込めた。

 現在は現役時代を過ごした常盤山部屋で部屋付き親方として後進の指導に当たっている。現役時代に170キロあった体重は5月時点で約40キロ減り、話題となっていたが、さらにスリムになった印象。両サイドを刈り上げる髪形にして「いい力士を育てるスタートという気持ち。先輩方や若い力士たちから学んで、吸収していきたい」と思いを新たにした。

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