柚木組 ダブルス準優勝「かなり自信になった」 ジャパンOPテニス最終日

[ 2025年10月1日 04:37 ]

ダブルスで準優勝した柚木武(左)、ロハン・ボパンナ組
Photo By 共同

 男子テニスの木下グループ・ジャパン・オープン最終日は30日、東京・有明コロシアムで行われ、ダブルス決勝で主催者推薦の柚木武(イカイ)ロハン・ボパンナ(インド)組が第2シードのユーゴ・ニス(モナコ)エドゥアル・ロジェバセラン(フランス)組に5―7、5―7で敗れ、準優勝だった。

 シングルス決勝は世界ランキング1位のカルロス・アルカラス(スペイン)が同5位のテーラー・フリッツ(米国)に6―4、6―4でストレート勝ちし、大会初制覇を果たした。ツアーでは今季8勝目で、通算24勝とした。

 頂点にあと一歩、届かなかった。ダブルスで柚木、ボパンナ組は各セットで競り合いながらも、強豪ペアの精度の高いプレーに根負けした。27歳の柚木はツアー初勝利から始まった今大会の快進撃が止まり「素直にすごく悔しい試合」と唇をかんだ。

 196センチの長身を生かした左腕からの220キロ超の高速サーブを武器としてきた。ダブルス元世界ランキング1位の45歳ボパンナと組んだことで、プレーの幅を広げた。大ベテランの「もっと存在感を出せ」との助言を受け、この日も前衛での攻撃的なボレーがさえ渡る。相手のサービスゲームでは強力なリターンを浴びせ、第1セットで先にブレークするなど随所に見せ場をつくった。

 主催者推薦による出場から躍進を遂げた。柚木は「かなり自信になった。準優勝で満足していないのは成長につながる」と収穫を強調。「来年はランキングで出場できるよう、どんどんトライしていきたい」と力強かった。

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