【世界陸上】女子競歩の33歳・岡田久美子は引退示唆「今日が最後だなと」…女子初銅メダル藤井の感謝に涙

[ 2025年9月20日 09:54 ]

陸上 世界選手権東京大会 第8日   女子20キロ競歩 ( 2025年9月20日    国立競技場発着 )

<世界陸上8日目>女子20キロ競歩、藤井(手前)と抱き合う岡田(撮影・木村 揚輔)
Photo By スポニチ

 女子20キロ競歩で藤井菜々子(26=エディオン)が日本記録を自ら15秒更新する1時間26分18秒をマークし、五輪、世界選手権を通じて日本の女子競歩界初となる銅メダルを獲得した。岡田久美子(33=富士通)は1時間30分12秒で18位、柳井綾音(21=立命大)は1時間35分44秒で37位だった。

 世界選手権6大会連続代表、五輪3大会連続出場の岡田はレース後、「今後は所属先と相談しながら考えていくけど、自分の中では今日が最後だなと思います」と引退を示唆した。かねて東京世界陸上を日本代表のラストレースと位置付けていた。

 レースはペースを上げた先頭集団についていけなかったが、最後まで粘り抜いた。「やり切ったなという気持ちで感謝しかない。藤井さんが銅メダル獲って歴史的な一日になったので、私も続けてきてよかったなと思う」と振り返った。

 フィニッシュ後は藤井が銅メダルをかけてくれた。「ゴールしてすぐ藤井さんが“岡田さんのおかげでここまで来れました”と言ってくれて…言葉にならないですね」と話して涙を流した。

 ▼37位・柳内 9月に入って代表決まってから右膝を痛めて、20キロ歩けるのかなって不安だったので歩けてよかった。声援が背中を押してくれた。一番応援が多い中で、遅かったら何か言われるんじゃないかと怖い気持ちもあった。万全の状態で挑めなかった悔しさが一番(涙を流す)。この経験があったから強くなれたと言えるようにしたい。

続きを表示

この記事のフォト

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2025年9月20日のニュース