【女子ゴルフ】佐藤心結「まさか7アンダーが出るとは」高校時代腕を磨いた大洗を攻略し首位浮上

[ 2025年9月12日 19:54 ]

女子ゴルフツアー ソニー日本女子プロ選手権 第2日 ( 2025年9月12日    茨城県 大洗GC=6840ヤード、パー72 )

<ソニー日本女子プロ選手権・2日目>14番、笑顔を見せる佐藤心結(撮影・西尾 大助)
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 第1ラウンドの残りと第2ラウンドが行われたが、日没サスペンデッドとなった。3位から出たツアー1勝の佐藤心結(22=ニトリ)が7バーディー、ボギーなしの65をマークし、通算10アンダーで暫定ながら単独首位に浮上した。

 7バーディーを積み上げ、通算10アンダーに到達した佐藤は「正直2桁(アンダー)まで行くと思っていなかった。長いパットが入ってくれた」と胸を張った。10番で18メートルのパットを放り込むなどチャンスを次々とものにした。

 グリーン周りの寄せも冴えた。前週のゴルフ5レディースで同組だった青木瀬令奈、金沢志奈から学んだ「力みすぎずヘッドの重みを使って打つ」技術を使い、100ミリに設定された深いラフを克服した。18番では、ピンまで20ヤードを54度のウエッジで1メートル弱に寄せてパーセーブ。ただ1人、2日間ボギーなしを守った。

 神奈川県小田原市で生まれたが、高校は茨城県の明秀学園日立に進んだ。在学中に大洗GCで何度かラウンドしたが、当時は「イーブンパーで回れたら嬉しかった」という。風と松林に苦しめられ、ゴルフの厳しさを学んだ場所にプロとして帰って来て65を叩き出し「まさか7アンダーが出ると思ってなかった」と胸を張った。

 昨年のスタンレー・レディースホンダでツアー初優勝を飾った21歳。メジャータイトルに最も近い位置にいるが「優勝という言葉は意識しない。コースに勝つことだけを目標にプレーしたい」と冷静に残り36ホールを見据えている。

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