【男子ゴルフ】岡田晃平は4つ伸ばして首位タイ 先輩・松山英樹の本で勉強成果

[ 2025年9月6日 18:30 ]

男子ゴルフツアー ロピアフジサンケイ・クラシック第2日 ( 2025年9月6日    山梨県・富士桜CC=7424ヤード、パー70 )

<ロピアフジサンケイ・クラシック・2日目>14番、ティーショットを放つ岡田晃平(撮影・西尾 大助)
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 プロ2年目の岡田晃平(23=フリー)が7バーディー、3ボギーで通算8アンダーとし、長野泰雅(22=福岡地行)、細野勇策(22=三共グループ)と並んで首位に立った。悲願のプロ初勝利に向けて、好位置で最終日を迎える。

 「気合で取った」13番のバーディーが、岡田をよみがえらせた。1、2番を連続バーディーで発進し、6、8番でもスコアを伸ばした。しかし、10番のバーディーを挟んで、9、11、12番とボギーが続いた。流れを失いかけた13番パー3のティーショットは「イライラして打った」と言う。

 7番アイアンの一打は「ピンに寄ってくれて」バーディー。「これが15番のバーディーを呼んでくれた」。グリーン脇からの「6~7メートルのすごく速いライン」をねじ込んだ。「自分の想像を上回るプレーができている」と今大会の2ラウンドを振り返った。

 台風の影響で中止となった前日は、ジムでのトレーニングと読書で過ごした。「初めて買った本」のタイトルは「彼方への挑戦」。明徳義塾中―明徳義塾高―東北福祉大と同じ経歴で世界の頂点に立った松山英樹の著書だ。読んだのは3、4章で「まだ大学に入ったぐらい」と笑うが「一番、練習すると言われていた先輩。順調に勉強は進んでいます」と、大先輩の考え方を吸収している。

 9歳で父・貴嗣さん(52)に半強制的に始めさせられたゴルフは「好きじゃなかった」と言う。日本ジュニア、日本アマを制し、エリート街道を歩んだが、プロになったのは「他に就職できる仕事がなかったから」と冷めた一面もある。

 だが、プロ2年目の今季、今大会が3度目の最終日最終組。初優勝を見据えるポジションまで上がってきた。「自分にプレッシャーをかけている。嫌だな、ミスしそう、と思わないように、自分を信じてプレーしたい」。松山の背中を追う23歳が、本気で初優勝を狙いに行く。

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