【全米OP】王者シナーV2王手!アルカラスとの世界1、2位対決へ「またやるのが楽しみ」過去5勝9敗

[ 2025年9月6日 13:18 ]

全米オープンテニス 第13日 ( 2025年9月5日    ニューヨーク ビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンター )

全米オープン連覇へ王手をかけたシナー(AP)
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 男子シングルス決勝は2連覇を目指す第1シードのヤニク・シナー(イタリア)と、3年ぶりの優勝を狙う第2シードのカルロス・アルカラス(スペイン)の顔合わせとなった。

 シナーは準決勝で第25シードのフェリックス・オジェアリアシム(カナダ)を6―1、3―6、6―3、6―4で撃破した。珍しくミスショットが目立ち、第2セットは第8ゲームをブレークされて落としたあと、メディカルタイムアウトを取ってロッカーへ。だが、戻ってきた第3セット以降はブレークを一度も許さず、グランドスラム(4大大会)5大会連続で決勝へコマを進めた。1968年のオープン化以降、1年間のグランドスラム全てで決勝へ進出したのはロッド・レーバー、ロジャー・フェデラー、ノバク・ジョコビッチに続き4人目となった。

 シナーはメディカルタイムアウトの理由について「たいしたことではない。深刻なものじゃない」と説明。「素晴らしいシーズンだった。グランドスラムは我々にとって最も重要な大会であり、また決勝に進出できたこと、特に今年最後の大会で素晴らしい観客に囲まれたこと…これ以上のことはない」と満足そうに話した。

 アルカラスには通算5勝9敗と負け越しており、今年も1勝3敗。7月のウィンブルドン選手権決勝では逆転勝ちも、直近の対戦だった先月のシンシナティ・オープンでは体調不良のため途中棄権した。全米では22年の準々決勝でフルセットの激闘の末に敗れ、そこから2人のライバル関係が始まったが「僕たちは今、全く違う選手になっているし、自信も違う。今年はたくさん試合に出たからお互いのこともよく分かっている。またやるのが楽しみだ」と意気込んだ。決勝はトランプ米大統領が来場予定となっている。

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