【女子ゴルフ】金田久美子 69で4アンダー暫定3位好発進「もう36歳。最近吹っ切れてきた」

[ 2025年8月28日 14:42 ]

女子ゴルフツアー ニトリレディース 第1日 ( 2025年8月28日    北海道・北海道CC大沼C 6955ヤード、パー73 )

<ニトリ・レディース・初日>18番、声援に応える金田久美子(撮影・西尾 大助)
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 今季第24戦が開幕し、金田久美子(36=スタンレー電気)が4バーディー、ボギーなしの69をマークして通算4アンダーの暫定3位の好位置でホールアウトした。

 晩夏の函館で、金田が好転へのきっかけをつかんだ。「マジで落ち込んでた」。8月14日に36歳の誕生日を迎えて以降、2戦連続の予選落ちを喫していた。そんな中で臨んだ一戦。鍵は試行錯誤してきたパットだった。

 「なんかもう、ショットは悪くないのにパットが入らなすぎて。ずっとパットのいろんなことを考えて、いろいろ試していたんですけど…」。今週から変えた握りがハマった。2年前、両手の親指を揃える特徴的なグリップを西村優菜に聞いたことを思い出した。練習日にその握りでパットをすると、両手に一体感が出て芯に当たる感覚があった。実際に11番でピン奥から2メートル、13番では6メートルのバーディーチャンスをカップに沈め、ボギーなし69の好発進につながった。

 現地入り25日には、練習後に脇元華と名所の函館山の夜景を見に行った。「キラキラしていてきれいだった」。ただ、約5分で帰路に就いた。「早く寝なきゃいけない」。そんな細やかな体調管理を始め、日々のトレーニングで、年齢を重ねても逆に体力が増している実感がある。「もう36歳にもなったんで。前まで歳だのなんだのと思っていたけど、なんか最近は吹っ切れてきて。色々努力したら、去年より良くなることもあるって実感があるから」と言った。

 22年の樋口久子・三菱電機レディースで11年189日というツアー最長ブランク優勝を果たした。それから約3年がたつ。「まあ、あと何年できるか分かんないから。今をもっと楽しまなきゃというか、ゴルフができることが当たり前じゃないなって思うようにしてる」。ひたむきにゴルフに向き合う日々を送る36歳。「明日もね、頑張ります」。3勝目に向け、好位置につけた。

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