【全米OP】初戦敗退の元世界1位メドベージェフに罰金約626万円 猛抗議&観客煽り+ラケット破壊

[ 2025年8月28日 12:02 ]

激怒するメドベージェフ(AP)
Photo By AP

 全米オープンテニス(ニューヨーク)の主催者は27日、男子シングルス1回戦で敗退した世界ランキング13位のダニール・メドベージェフ(29=ロシア出身)に対し、4万2500ドル(約626万円)の罰金処分を科した。

 元世界1位のメドベージェフは24日、同51位のバンジャマン・ボンジ(29=フランス)と対戦。0―2と追い込まれて迎えた第3セット、マッチポイントを握ったボンジがファーストサーブを失敗した直後に試合終了と勘違いしたカメラマンが侵入するアクシデントが発生。審判がセカンドサーブではなくファーストからやり直しを命じたため、メドベージェフが激怒していた。

 メドベージェフは審判席に詰め寄り「お前は男か?なんで震えてるんだ?」などと猛抗議を繰り広げ、試合が約6分間中断。さらに観客席を煽るしぐさを見せ、試合再開後もボンジがサーブを打つ際にヤジやブーイングがやまない異様な雰囲気となっていた。マッチポイントを逃れたメドベージェフはフルセットまで粘ったものの、過去2戦2敗と苦手のボンジに敗れ、ベンチでラケットを叩きつけて破壊した。

 大会主催者が明らかにした罰金の内訳は、スポーツマンシップに反する行為が3万ドル、ラケット破壊が1万2500ドル。四大大会で3大会続けて初戦敗退となったメドベージェフが1回戦出場で得た報酬は11万ドル(約1620万円)だった。

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