【新体操】フェアリージャパン リボンで銀 団体総合に続く表彰台も鈴木主将涙「落下がなければ…」

[ 2025年8月26日 05:05 ]

新体操 世界選手権最終日 ( 2025年8月24日    ブラジル・リオデジャネイロ )

団体種目別決勝 銀メダルを獲得した日本のリボンの演技(ロイター)

 種目別決勝が行われ、団体の日本は予選3位通過のリボン(鈴木、稲木、田口、西本、三好)で26.650点をマークし、銀メダルを獲得した。初制覇した23日の団体総合に続く表彰台となった。優勝は中国の27.550点。予選トップだったボール・フープ(鈴木、稲木、田口、西本、花村)は27.350点の5位で終わり、ウクライナが優勝した。

 前夜の団体総合で頂点に立った日本に、銀色のメダルで喜ぶメンバーはいなかった。「金メダルが獲れなくて悔しいと思うこと自体が、成長したなと感じる」と西本。ここ数年の低迷で失いかけた自信を取り戻し、再建を世界にアピールした。

 8チームで争った種目別決勝。「島唄」で踊ったリボンは、終盤に放り上げた手具をつかみ損ねるミスがメダルの色を分けた。25歳の鈴木主将は「落下がなければ金を獲れた」と唇をかみ、中には涙を流す選手もいた。

 村田由香里強化本部長の威圧的指導問題は、選手の自主性を促す転機になった。稲木は「これまでの努力は無駄ではなかった」と収穫を口に。3年後のロサンゼルス五輪へ、再出発の夏が幕を閉じた。

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