【女子ゴルフ】ささきしょうこ「手が傷だらけになるんです」3匹のフクロモモンガに癒やされ首位発進

[ 2025年8月15日 17:06 ]

女子ゴルフツアー NEC軽井沢72 第1日 ( 2025年8月15日    長野県 軽井沢72ゴルフ北C=6625ヤード、パー72 )

フクロモモンガの写真を手にするささきしょうこ
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 ツアー3勝のささきしょうこ(29=日本触媒)が7バーディー、1ボギーの6アンダー66をマークし、ペ・ソンウ(31=韓国)、内田ことこ(22=加賀電子)と並び首位発進した。

 ささきはショットがキレキレだった。1つ伸ばして迎えた7番で1・5メートルにつけると、パー3の8番は7Iで30センチにピタリ。パー5の9番は第3打を1・5メートルにつけて3連続バーディーを並べた。
 後半も3バーディー(1ボギー)を奪って今季自己最少に並ぶ66でホールアウトし「前半は(ピンに)近いショットが多くて、バーディーパットも1~2メートルが多かったのがスコアを伸ばせた一番の要因かな」と満足げにうなずいた。

 今季は出場20試合で予選落ち13回と不振が続いていたが、先週の北海道meijiカップでは2日目を終えて2位と健闘。最終日に76と落とし23位に沈んだものの「物凄く悔しかったけど、内容的にはそんなに悪くなかった。うまく噛み合えばいいゴルフになるんじゃないかと思っていた」と復調の手応えを感じていた。

 11日に北海道から兵庫県内の自宅に帰ったささきは、自らワンボックスカーを運転して軽井沢に向かった。午後7時半に自宅を出て、午後11時に到着した滋賀県内の多賀サービスエリアに車を止めて車中泊。翌12日午前9時半にサービスエリアを出発し、午後2時半に軽井沢に入った。車中泊までして2日がかりで移動したのには理由があった。

 友人に預けていたペットのフクロモモンガを途中でピックアップして連れてきたからだ。フクロモモンガは有袋類に属する夜行性の動物で体長15センチ前後。飛膜を使って滑空することができる。

 今年から買い始めた3匹はいずれもメスで名前は「むむ」、「なな」、「もも」。ゴルフを終えて帰宅後に30分~1時間、遊ぶ時間が格好の癒やし。部屋の中を滑空する姿を見て楽しんでいる。

 ささきは「癒やされます。夜行性なので私が仕事の時は寝てて帰ってから夜遊んでくれる。手が傷だらけになるんですけどね」と笑う。遠征が続いていたため一緒に過ごすのは4週間ぶり。もちろん3匹のフクロモモンガの存在が好プレーを後押しとなった。

 メルセデスランク56位でシード確保へ向けて安閑としていられない状況だが、18年樋口久子三菱電機レディース以来のツアー4勝目が視界に入る好スタート。ささきは「QT(予選会)には行きたくない思いがあるので、シード圏内に入れるように上位で戦える試合を増やしたいし、優勝も諦めてはいない」と貪欲に語った。

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