【NFL】NY銃撃事件の犠牲者に黙とうでプレシーズン開幕…警察官ら4人死亡、NFL職員も重傷

[ 2025年8月1日 11:30 ]

プレシーズンゲームの試合前に黙とうを捧げるファン(AP)
Photo By AP

 米プロフットボールNFLのプレシーズンが7月31日(日本時間1日)、米オハイオ州カントンでの「ホール・オブ・フェーム・ゲーム」で開幕し、ライオンズとチャージャーズが対戦。試合前、ニューヨークで起きた銃撃事件の犠牲者4人に黙とうがささげられた。

 事件は7月28日、マンハッタンのオフィス街にある高層ビルで発生。男がビル入り口で警察官に発砲し、ロビーにいた人々に軍用ライフル銃を乱射したあと、ビルの33階でも発砲してから自ら胸を撃って死亡した。男は米ネバダ州ラスベガス在住のシェーン・タムラ容疑者で、州の武器所有許可証を持ち、3日以上かけて車を運転してニューヨークに来たとみられる。

 ニューヨーク市のエリック・アダムズ市長によると、容疑者は自身の脳の損傷についてNFLを非難するメモを残していた。NBCは容疑者が高校時代にフットボールをプレーしており、NFLでのプレー歴はないと報じた。事件が起きたビルにはNFLの本部オフィスがあり、銃撃で職員1人が重傷を負った。NFLは事件後にオフィスを一時閉鎖し、業務をリモートワークに切り替えた。

 プレシーズンゲームが行われたトム・ベンソン・スタジアムは厳重な警備体制が敷かれた。亡くなった警察官の葬儀に出席し、負傷した職員を見舞ったロジャー・グッデル・コミッショナーは「我々全員にとって胸が張り裂ける思いです。本当にうちのめされています。職員が回復に向かっているのは朗報ですが、もちろんご遺族を心から支えていきます。本当に理解しがたい、対応の難しい出来事です」と話した。今年のプロフットボール殿堂入り式典は2日(日本時間3日)に行われる。

続きを表示

この記事のフォト

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2025年8月1日のニュース