【ラグビー】トゥールーズが仏リーグ3連覇 斎藤直人は出番なしも日本人初の欧州主要リーグ制覇の快挙

[ 2025年6月29日 07:17 ]

ラグビーフランス1部トップ14プレーオフ決勝   トゥールーズ 39―33 ボルドー ( 2025年6月28日    サンドニ )

トゥールーズの斎藤(C)Stade Toulousain
Photo By 提供写真

 24~25年シーズンのフィナーレとなる決勝はパリ郊外のフランス競技場に7万8534人の大観衆を集めて行われ、移籍1季目で日本代表のSH斎藤直人(27)が所属するトゥールーズが今季の欧州王者ボルドーを延長戦の末に39―33(前半終了時20―16、後半終了時33―33)で破り、3季連続24度目のリーグ制覇を達成した。

 日本人選手の仏リーグ制覇は史上初の快挙で、世界の主要リーグ制覇も15年にハイランダーズ(ニュージーランド)で南半球最高峰のスーパーラグビーを制したSH田中史朗以来の快挙となった。

 試合は決勝らしく両チームが3点を重ね合う展開に。トゥールーズは6―9で迎えた前半30分にNo・8アントニー・ジェロンチにトライが生まれて逆転。その後は1トライずつを取り合い、20―16で試合を折り返した。

 後半に入ってもシーソーゲームは続いたが、相手に2枚目のイエローカードが出た間にトゥールーズが2PGを重ねて33―23とし、じわりとリードを広げる。ところが同29分にトライとゴールで再び3点差に詰め寄られると、終了間際にもPGを許し、33―33と同点のまま80分間が終了。前後半10分ずつの延長戦に突入したが同後半、FBトマ・ラモスが2PGを決めてボルドーを振り切った。

 リザーブ入りしていた斎藤だが、決勝では出番がないまま終了。それでも東京SGからの移籍1季目は出場19試合(先発6試合)で645分間のプレー、1トライをマークし、3連覇に貢献した。すでに来季の契約延長も発表されており、4連覇と欧州制覇を目指すことになる。

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