日本水連・鈴木大地会長「金メダリストは社会に還元していくのが役割」新理事の岩崎恭子氏に期待

[ 2025年6月29日 15:47 ]

日本水連の会長に再任された鈴木大地氏
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 日本水泳連盟は29日、東京都内で評議員会を開き、92年バルセロナ五輪女子200メートル平泳ぎ金メダルの岩崎恭子氏(46)の理事就任を承認した。7月の参院選に出馬予定の鈴木大地氏(58)も承認され、その後に行われた臨時理事会で、理事の互選により会長に再任された。

 岩崎氏は静岡県沼津市出身の46歳。中2で出場したバルセロナ五輪で金メダルを獲得し、14歳6日の競泳競技史上最年少記録を打ち立てた。96年アトランタ五輪にも出場し、20歳だった98年に現役を引退。その後は須藤連盟の競泳委員会委員などを務め、現在は生涯スポーツ・環境委員会長を務めている。

 臨時理事会にはリモートでの出席だった岩崎氏の取材対応はなかったが、同じく五輪金メダリストの鈴木会長は「金メダリストは獲って終わりではなく、社会に還元していくのが役割と(本人に)常々話している。訴求していく力があると思うので、幅広く活躍してほしい」と期待を寄せた。

 今回の評議員会で承認された理事18人の中では4番目に若く、選手時代の実績や知名度も抜群の岩崎氏。金子日出澄専務理事(65)は「特に大きな意図があるわけではない」としながらも、「だんだん世代交代もしないといけない」と言及。今後の活躍次第では、将来の幹部候補に挙がる可能性がある。

 また鈴木会長が参院選で当選した場合に備え、斎藤由紀副会長(68)が会長代行を兼務することも決まった。金子氏は「国会召集などをにらみ、対外的に明確にした」と説明した。

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