大栄翔「もっと上を目指して」大関獲りへ新たな環境で心機一転 部屋の名古屋場所宿舎が四日市市内に移転

[ 2025年6月16日 08:10 ]

地元後援会主催の激励会に出席した関脇・大栄翔
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 大相撲の関脇・大栄翔(31=追手風部屋)が15日、埼玉県内で開かれた地元後援会主催の激励会に出席した。2015年の新入幕を機に発足してから10年。後援会員は年々増え続け、この日は過去最多178人の後援者が集った。

 昨年夏場所から7場所連続で勝ち越しており、今年の初場所以降は11勝、9勝、10勝と関脇で好成績を続けている。現在大関が1人しかいない状況を踏まえると、成績次第では名古屋場所(7月13日初日、愛知・IGアリーナ)が「大関獲り」とも位置づけられる。勝負の場所へ向け「夏場所は10勝できたけど、自分の中ではもっと勝ちたかった。名古屋ではもっと上を目指して、優勝できるように頑張ります」と後援者の前で意気込みを述べた。

 追手風部屋の名古屋場所宿舎が今年から移転することも明かした。これまでは全45部屋で名古屋場所の会場から最も遠い三重県鈴鹿市に宿舎を構えていたが、今年は少し近づいた三重県四日市市内に場所を移すという。多くの部屋が宿舎を構える名古屋市付近から遠かったため、これまでは出稽古にも苦労していた。昨年は入門から13年目にして初めて長距離移動の出稽古を敢行。場所前は車で1時間30分以上かけて名古屋市西区の佐渡ケ嶽部屋などに通っていた。今年も場所直前には出稽古を行う予定で「(車で)30分ぐらい(名古屋側に)近づきます」と笑顔を見せた。

 ドルフィンズアリーナから会場を移して新設のIGアリーナで行われる今年の名古屋場所。「新しい宿舎と新しい本場所の会場で、良いスタートが切れるように頑張ります」。心機一転、新たな環境で臨む名古屋場所での活躍を誓った。

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