【柔道】世界選手権初優勝の武岡毅「やっとここまで来れたか」打倒・一二三も「まだ並んだとかはない」

[ 2025年6月16日 19:40 ]

世界選手権から帰国し、金メダルを手に笑顔を見せる柔道男子66キロ級の武岡毅(撮影・前川 晋作)
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 柔道男子66キロ級の武岡毅(26=パーク24)が16日、初優勝を果たした世界選手権(ハンガリー・ブダペスト)を終えて羽田空港に帰国した。

 同階級で五輪2連覇の絶対王者・阿部一二三(27=パーク24)が準々決勝で敗れる波乱の中、2年連続の決勝進出で初めてつかみ取った世界の頂点。「優勝が決まった瞬間は“やっとここまで来れたか”と自分の中でこみ上げてきたものがあった。正直めちゃくちゃうれしかったです」と歓喜の瞬間を振り返った。

 2028年ロサンゼルス五輪の代表選考へ向け大きなアピールに。熱望していた阿部一二三との直接対決は実現しなかったが「これから先、何回もそういう機会が訪れると思う。ここで慢心せずにまた成長できれば勝てるんじゃないかと思う」と気を引き締めた。打倒・阿部一二三を掲げながらも「まだ並んだとか追い越したとかではない」と謙虚な姿勢。「次の戦いの方が重要になってくる」と、これから本格化する代表選考レースを見据えた。

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