【バスケ女子】新生日本代表が初陣完勝!新ヒロインたちが躍動 ゲインズ新HC「今日が第一歩」

[ 2025年6月7日 13:49 ]

国際試合   日本95ー42チャイニーズ・タイペイ ( 2025年6月7日    豊田合成記念体育館 エントリオ )

バスケ女子日本代表のゲインズ新監督
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 バスケットボール女子日本代表(世界ランク9位)は、7日に国際試合でチャイニーズ・タイペイ(同39位)と対戦し、53点差をつける圧巻プレーで完勝した。コーリー・ゲインズ新ヘッドコーチ(HC)を迎えた新体制の初陣を白星で飾った。

 女子日本代表は21年の東京五輪で銀メダルを獲得。昨夏のパリ五輪は1次リーグで敗退し、再建が求められた。その中で22年から男子日本代表のコーチを務めていたゲインズ新ヘッドコーチが就任した。米国出身のゲインズ氏は現役時代、NBAのネッツなどでプレー。指導者となり、米女子プロWNBAマーキュリーを率いて優勝に導いた経験があるほか、NBAでもウィザーズなどでコーチを歴任した。

 7月にアジア杯を控える中で、新体制の初陣では今野紀花(25=デンソー)、馬瓜ステファニー(26=サラゴサ)、高田真希(35=デンソー)、渡嘉敷来夢(33=アイシン)、田中こころ(19=ENEOS)のスタメン5人に名を連ねた。

 第1Q開始早々に田中が口火となる3Pシュートを決めると、さらに今野も3Pシュートを決めて初代表コンビがいきなり活躍した。10―0のランで好発進を決めた。その後も途中出場の中村ミラー彩藍(19=ペンシルベニア大)など初招集された選手たちが3Pシュートを決めるなど躍動して、このクオーターは29―11で終えた。

 第2Qも勢いは止まらなかった。日本の武器でもある3Pシュートは前半だけで25本試投で13本成功。3P成功率は52%という高確率で沈めた。そしてこのクオーターはわずか7失点に抑えて、55―18と大量リードで前半を折り返した。

 後半も高確率の3Pシュートを継続し、好守備を見せるなど大量リードを守り切って初陣を白星で飾った。

 中村が4本の3Pシュートを決めてチーム最多12得点。そして田中も10得点と新体制の初陣で初招集選手の活躍が目立つ試合となった。試合を通して3Pシュートは、チーム目標である40本試投を超えた。41本試投で18本成功。3P成功率は43.9%だった。

 ▼コーリー・ゲインズ新HC ファンのエナジーのおかげで良いプレーができた。良いプレーもあったんですけど、これからもっと成長しないといけない。そういう意味では今日が第一歩。日本の攻撃の武器は3Pシュートだと思うんですけど、目標だった40本以上の試投もできました。これからは3Pシュート以外の部分も成長していきたいです。

 ▼田中こころ 初めての環境で少し緊張するかなと思ったんですけど、最後まで楽しくプレーできました。本当に試合前にポイントガードとしてパスの部分をしっかりやろうと思ったんですけど、空いたら絶対自分が打つという強い気持ちを持ってプレーできたので、その気持ちが最初のプレーに出たかなと思います。自分の持ち味である得点力っていうのも見せつけられたかなって思います。コーリーのバスケットはトランジションでどんどんやっていくチームだと思うのでそういうトランジションの早い日本のバスケットのプレーを見てほしいです。

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