【リーグワン】花園を退団する元豪州代表ゲニア&クーパー「役目を果たしてから去りたい」昇格を置き土産に

[ 2025年5月15日 15:00 ]

小学生の登校を見守ったゲニア(前列左から2人目)やクーパー(前列右から2人目)ら花園の選手、スタッフ
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 ラグビーリーグワン2部の花園を今季限りで退団する元オーストラリア代表ハーフ団のSHウィル・ゲニア(37)とSOクウェイド・クーパー(37)が「昇格」への熱い思いを口にした。

 15日に全選手、全スタッフによる子どもたちの登校を見守る「スマイル愛ガード」の活動が行われ、2人も参加。午前8時頃から東大阪市立英田南小学校の正門近くに立ち、黄色い旗を持って「オハヨウゴザイマス」と声を掛けながら安全を守った。

 近鉄時代の19年から在籍し、チームの顔として君臨してきた両者。近鉄、花園、そして東大阪を愛し、ゲニアは「本当に思い出深いものばかりで、ここが本当に自分の故郷になった」と言う。

 12日に退団が正式発表され、長く在籍したチームを離れることが決まった。だが、大黒柱の2人には最後の仕事が残されている。花園は10日のリーグ最終節・愛知戦に勝利して2位を決め、1部との入れ替え戦に進出。1部11位・三重との入れ替え戦は24日にホームで第1戦を迎える。

 ゲニア「(今季は)うまくいかない時期もあったけど、ようやくこのステージまで来られた。あとはもう楽しみたい。昇格という仕事をやり遂げられれば、自分の役目を果たしたと言える。やり遂げてから、このチームを去りたい」

 クーパー「意味のあることを成し遂げたい。ファンの思いは伝わっているし、チームのスタッフ、メンバーの思いも背負っている。我々が加入する前よりも、いいチーム状態で次にわたしたい。自分らしさ、というものを残した上でチームを去りたい」

 来季以降の去就について問われると「まずはこの2試合にフォーカスして、必ず結果を出したい」と目の前だけに集中したクーパー。愛着あるチームのために全力を尽くす。

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