【SVリーグ】サントリーがレギュラーシーズン逆転優勝に望み 残り2戦2勝で“奇跡”待つ

[ 2025年4月7日 06:00 ]

バレーボール大同生命SVリーグ 男子第22節第2戦   サントリーサンバーズ大阪3―0大阪ブルテオン ( 2025年4月6日    おおきにアリーナ舞洲 )

<大阪ブルテオン・サントリー>第2セット、得点が決まり喜ぶ高橋藍(左端)ら(撮影・長嶋 久樹)
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 2位のサントリーは大阪市のおおきにアリーナ舞洲で首位の大阪Bを3―0で破り、連勝を今季最多の14に伸ばした。パリ五輪日本代表の高橋藍(23)は14得点の活躍でプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選出された。ともにレギュラーシーズン(RS)は残り2戦。RSの逆転優勝へ望みをつないだ。

 サントリーの勢いは本物だ。14得点と躍動した高橋藍は序盤からチームを流れに乗せた。第1セットの6―5、前日5日の試合で28得点と苦しめられた大阪B・西田の攻撃をブロックし、返ってきたボールでアタックを決めた。5日は決定率50%を誇った西田のアタックをこの日は21・4%にまで封じ、今季最多14連勝へ導いた。

 「第1戦は、西田選手の攻撃に苦しめられた展開が多かった。そこを抑えられると、自分たちが優位に試合を進めていける。今日はかなり意識してブロックで勝負した」

 フルセットの大熱戦となった前日の疲れは感じさせなかった。藍は「1戦目しっかり勝てたことが2戦目でさらに自信を持って、プレーできたことにつながっていると思う」。オリビエ・キャットヘッドコーチも「昨日のあれだけ長い試合を終えた後の疲労を忘れてプレーしてくれた」と選手を称えた。

 大阪BのRS優勝が懸かっていた今節を連勝で終え、大阪B戦はこれで4連勝だ。RSの逆転優勝は、残り2戦2勝が絶対条件になる。シーズン最終節のVC長野戦は12、13日。藍は「あまり考えすぎずに、次のVC長野に勝っていく。本当にそれだけだと思っている」と語気を強めた。 (松岡 咲季)

 ≪またお預け≫大阪Bはあと1勝が遠い。今節は1つ勝てばRS優勝が決まったが、宿敵に連敗してお預け。西田は3得点のみに終わった。第3セットはコートの外から試合を見守り、「納得してはいけない負け方。最後に勝つことが自分たちの目的なので、来週はもちろん、プレーオフも勝てる準備をしたい」と気持ちを切り替えた。チーム最多10得点を挙げた甲斐も「試合で狙われることは多いですけど、良い経験になっている」と前を向いた。

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