【柔道全日本選抜体重別】100キロ超級は太田彪雅が3連覇「何が何でも負けないぞと…」同門対決制した

[ 2025年4月7日 08:07 ]

柔道全日本選抜体重別選手権最終日 ( 2025年4月6日    福岡国際センター )

<柔道体重別選手権>男子100キロ超級決勝、中村({左)を破り優勝した太田(撮影・岡田 丈靖)
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 世界選手権(6月、ブダペスト)の代表選考を兼ねて、選抜された各階級8人の精鋭で争われた。

 男子100キロ超級は、今年2月のグランドスラム(GS)バクー大会優勝などの実績を持つ太田彪雅(27=旭化成)が3連覇を達成した。初戦は影浦心(29=日本中央競馬会)を計8分超の熱戦の末に背負い投げで技ありのポイントを取って優勢勝ち。準決勝は王子谷剛志(32=旭化成)に横四方固めで一本勝ちを収めた。決勝は、昨年講道館杯優勝の中村雄太(22=旭化成)と対戦。10分を超える死闘の末、相手の指導3つで反則勝ちとなった。

 対戦した3人全員が同じ東海大出身で、王子谷と中村は旭化成の同門でもある。「お互い手の内が分かっている状態でどのように勝つか考えながら稽古に取り組んだ」と太田。決勝は「大学の後輩で会社の後輩でもあるので、何が何でも負けないぞという気持ちで臨みました」と先輩の意地を見せた。

 世界選手権(6月、ブダペスト)の代表に内定。「去年は2回戦負けで悔しい気持ちが残っているので、この気持ちを晴らすには世界選手権という舞台で勝つしかない」と力を込めた。代表選考では昨年の全日本選手権とGS東京大会を制した中野寛太(24=旭化成)も候補に挙がっていたが、今大会の優勝が大きく評価された。

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