丸山茂樹「風格出ている第一人者」松山英樹のマスターズ制覇を期待 グランドスラム狙うマキロイが対抗馬

[ 2025年3月25日 21:00 ]

高校女子優勝の清水心結(中央)。左は丸山茂樹代表理事、右は内藤雄士理事
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 米男子ゴルフツアー通算3勝を誇る丸山茂樹(55=セガサミーホールディングス)が25日、埼玉・嵐山CCで開催された丸山茂樹ジュニアファンデーションゴルフ大会終了後、取材に応じ、海外メジャー初戦マスターズ(4月10日開幕、ジョージア州オーガスタ・ナショナルGC)の展望を語った。

 4年ぶり2度目の優勝を狙う松山英樹(33=LEXUS)については「風格が出てきているし、米ツアーで立ち位置が認められている」と存在感の大きさを強調した。

 今季は開幕戦ザ・セントリーでツアー新記録の通算35アンダーの好スコアで通算11勝目を挙げたが、その後7試合は優勝争いに加わることができず、前戦プレーヤーズ選手権は予選落ちした。

 それでも「今は流れが良くないけど、しっかり調整してくる。第一人者とあそこにしているわけだから、期待しちゃいけないけど、期待してしまう」と復調を確信している。

 初優勝した21年はコロナ禍のため観客数が制限されていた。丸山は「(多くの)パトロンの中でいい成績を残してもらえればいい」と本来の形で開催される今年の大会での戴冠を待望していた。

 対抗馬に挙げたのがロリー・マキロイ(35=英国)だ。今季はAT&Tペブルビーチ・プロアマ、プレーヤーズ選手権と2勝しており「3回に1回は勝ってしまう状態。のびのびやっている」と好調と分析した。

 マキロイは全米オープン、全米プロ、全英オープンのタイトルを持っており、マスターズに勝てば史上6人目のキャリアグランドスラム達成となる。重圧もかかるが「ハイボール、ハイドローでマスターズさまさまのようなゴルフをしている」とオーガスタとの相性の良さも認めている。

 世界ランク1位の前回覇者スコッティ・シェフラー(28=米国)は昨年末に負った右手の負傷の影響もあり今季は未勝利。「肝心なところでパットを外したりしてフラストレーショがたまっている」と本来の調子ではないと見ている。

 昨年の全米プロ、全英オープンを制したザンダー・シャウフェレ(31=米国)も今季はここまでトップ10入りがない。「ショットがまとまっていない」と課題を指摘した。

 また「あそこはコースの向き不向きがあるからね」と語り、ダークホースとして歴代王者のダスティン・ジョンソン(40=米国)、ジョン・ラーム(30=スペイン)の名前も挙げた。

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