【ラグビー】エディーHC「日本代表をいち早く強化させるには…」大学生以下期待の若手を熱心に指導

[ 2025年2月13日 22:06 ]

<ジャパン・タレント・スコッド・プログラム2025>練習で指示を出すエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(中央)=撮影・前川 晋作
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 ラグビー日本代表の選手育成を目的とした「JAPAN TALENT SQUAD プログラム2025」の練習が13日、千葉県浦安市で報道陣に公開された。この日の練習には、全国から選抜された大学3年生以下の32人が参加。12日から合流したエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC、65)は、将来の日本代表入りが期待される若手選手たちを熱心に指導した。

 同プログラムがスタートした昨年は計2日間の開催だったが、今年は7回の合宿と2週間以上に及ぶオーストラリア遠征が予定されている。ジョーンズHCは「日本代表をいち早く強化させるには、若手の育成が大事。最も大事なプロジェクトだと感じている」と重要性を強調した。さらに「日本代表の高校レベルは強いけど、次の4年間の育成が不足している。大学では良いレベルのラグビーをしているけど、エリートの育成という観点ではまだまだ」と現状における課題を挙げた。

 2027年のW杯オーストラリア大会を見据えてのプログラム。選考基準は「日本代表で将来プレーできるか。その中でもタレント(才能)があるか、タフネスがあるか」で、選手たちには「ハングリーさ、学ぶことへの貪欲さ、積極性」を求めている。昨年の参加者ではFB矢崎由高(早大)が6月のイングランド戦で代表デビュー。「今のスコッドから1人や2人入れれば代表の層が厚くなったと言える」と、今年の参加者からも初キャップ獲得者が出ることを期待した。

 今回の合宿では、グラウンド外での活動にも注力。座学やミーティングで「ラグビーの知識を増やしたりセルフケアを勉強させたり、そういう教育をしている」という。今後は「ハイレベルでラグビーと勉強を両立している素晴らしい例」として、元日本代表で現在は医学生の福岡堅樹氏を特別講師として招く計画も明かした。

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