カド番琴桜 大栄翔、王鵬らと27番で20勝 前日まで異例の出稽古 「本格的にやり始めの感じよりは…」

[ 2025年2月13日 17:20 ]

稽古で汗を流す琴桜(撮影・中村 和也)
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 大相撲の大関・琴桜(27=佐渡ケ嶽部屋)が13日、千葉県松戸市の同部屋で、出稽古に訪れた関脇・大栄翔(31=追手風部屋)や平幕・王鵬(24=大嶽部屋)らと計27番取って20勝7敗だった。「攻められることは攻められるけど、向こうは押し相撲。流れの中でって感じ」と振り返った。

 初の綱獲りに挑んだ初場所は2日目からの5連敗で優勝争いから脱落。13日目に負け越しが決まり、5勝10敗という結果に終わった。春場所(3月9日初日・エディオンアリーナ大阪)では昇進7場所目で初のカド番。11日から2日続けて時津風部屋に出向いた。琴桜にとって番付発表前の出稽古は異例で「師匠と話した。場所前も行こうとしていた。時津風とか関係なく外には出ようと思っていた。タイミングが合わなかったので」と話した。

 時津風部屋での出稽古は幕下の時以来だったという。「環境が変わるのは、そこに慣れるように自分でやっていかないといけない。刺激になった」。体の状態については「本格的にやり始めの感じよりは、思っているよりは上手く動きながらという感じ。常に(状態が)100%はないですから。その中で自分がどれだけ整えていけるか、そこを我慢してやっていくかとか、自分の体を理解できるかとか」と語った。

 埼玉栄高出身の大栄翔と王鵬は、琴桜にとって高校の先輩と後輩。「他だと高校が一緒でも大学も社会人も別となったら敵チームみたいな印象があるけど、部屋単位で出稽古に行くとか、他の競技だとない。集まりとかはあるけど。刺激しながらできるのは良いことだし、ありがたい」と力を込めた。

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