二所ノ関親方 強さ本物 優勝争いは金峰山が一歩リード

[ 2025年1月26日 04:38 ]

大相撲初場所 14日目 ( 2025年1月25日    両国国技館 )

<大相撲初場所 14日目>霧島(左)をすくい投げで破る金峰山(撮影・五島 佑一郎)
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 【二所ノ関親方 真眼】金峰山の強さは本物です。霧島戦は、頭をつけて上手十分の体勢をつくられても攻め込まれなかった。攻防のなかで一度大きく振って相手に心理的な圧力をかけたのが効果的でした。慎重にならざるを得なかった霧島は前に出られず、最後はすくい投げの餌食になりました。金峰山の調子の良さをうかがわせる内容でした。

 千秋楽は3敗の王鵬との大一番。最後の最後にしびれる割が組まれました。王鵬は隆の勝に攻め込まれる絶体絶命のピンチで腰を入れてからの突き落とし。今場所は重さと残り腰があり、突き落としも強烈です。金峰山も不用意に出ていくと落とし穴にはまる可能性は十分です。

 豊昇龍も上位で唯一優勝争いに絡んで場所を締めています。尊富士戦は厳しい相撲でさすが大関の強さを見せてくれました。3人に優勝の可能性がある千秋楽。私の見立ては金峰山が一歩リード。そう思わせる勢いを感じています。(元横綱・稀勢の里)

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